入学・進級おめでとう!ドキドキわくわくの新学期が始まりました!!
校庭の桜は見ごろを迎え、けやきの木も青々と葉が茂ってきました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。新2・3年生のみなさん、進級おめでとうございます。4月は新たな出会いの季節です。今月は新たな仲間とともに新学期を迎える少しの緊張と大きな期待をもった生徒たちの様子をお知らせします。
○週予定(下校予定時刻)
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学校評価
〈令和7年度 学校評価の結果と課題改善のための対応策・改善策〉
佐野市立南中学校
《評価結果》
① アンケートの結果
・生徒による評価【資料1】R7 生徒用全体集計表 HP.pdf
・保護者による評価【資料2】R7 学校評価(保護者)HP.pdf
②校務分掌単位での課題の把握と対応策・改善策
全体的には、多くの項目で「A:よくあてはまる」「B:ややあてはまる」の肯定的な回答が7割~8割を占めているが、A・Bの合計が6割を切るものや否定的な回答のC・Dが1割をこえるものもある。今回の調査結果の特徴として、保護者と生徒の回答の傾向に違いが見られることがあげられる。例えば、「授業のわかりやすさ」に関する質問では、保護者は55%しか子どもが「分かりやすい」と言っていないと回答している。これは昨年度と変わらない。しかし、生徒は89%が「分かりやすい」と回答しており、これは昨年度よりもやや改善している。また、「学校に来ることが楽しいか」という質問では、保護者は「楽しい」と言っているという回答が昨年度よりも低い割合であるが、生徒は昨年度よりも改善している。「楽しくない」という否定的な回答も、昨年は25%あったものが、今年度は、20%に減少している。全体的に見ても保護者の肯定的な回答は微減しており、生徒のそれは微増している。
この回答の傾向の違いには、それぞれの立場の違いや経験の違いなど様々な要因が考えられるが、学校からの情報発信の不足も大きな原因として考えられる。学年だよりなど定期的な情報発信手段の他に、随時学校の様子を発信できるホームページの更新が少なかったことは反省すべき点である。こまめにホームページを更新できる体制を作り、学校生活の様子を随時知らせることで、生徒と保護者の認識が近づいてくるのではないかと思われる。また合わせて、さくら連絡網による下校時間の連絡の遅れ等も直ちに改善が必要な点であり、保護者との信頼関係を築く上で重要な点であると考えられる。
生徒指導の課題については、学校外での生徒指導上の案件はしばしばあるものの、学校内での生徒の行動や様子については落ち着いてきている傾向にあるものと思われる。今後の課題として、保護者の理解と協力を得ることや、すべての生徒が更に充実した学校生活が送れるようにするための方策を検討し実践していく必要がある。また、人権教育の研究校として生徒・教職員の人権意識の向上と一人一人の人権が尊重される環境の整備に努めていく必要がある。
この結果を受けて、人権教育研究の各部会を活用して分析し、対応策・改善策を検討した。
【学習指導】
昨年度同様に、授業の分かりやすさについては昨年よりもやや改善傾向にある。しかし学習内容や方法・学力の定着については、約1割程度の生徒に不安や困り感がある状況が読み取れる。保護者の不安感は生徒より高い傾向にありこれは昨年同様である。各教科で授業改善に取り組んできているが、更に基礎基本の定着が必要であると思われる。来年度へ向け、次のような取組を行う。
・一人一人の生徒にとってより分かりやすい授業にしていくために、年度当初に教科部会で指導法、単元指導計画、評価方法など綿密な打合せを行うとともに、資料の共有や研修での成果の共有を行ったり、定期的に生徒の理解や進度について情報交換を行ったりして、工夫・改善を行う。
・「分かっているつもり」の生徒に基礎基本を定着させる工夫として、英単語や漢字、計算などの家庭での反復練習の指導や、授業において復習から始めることで学習内容のつながりをもたせる指導、定期的なミニテストの実施、書かせる指導などの実践を継続的に行う。
・授業の受け方、ルール、姿勢など学業指導を充実させ、真剣に授業を受ける基盤を形成する。
・教育課程を効率的・効果的に作成し、教材研究や教科部会、家庭学習などの指導の時間を確保する。
・AIドリルの活用し、個別の学習内容の習得状況に合わせて、必要な学習を行う機会を増やす。
・授業において対話的な学習や教え合いの学習の機会を確保し、互いに助け合い、高め合う学習集団をつくる。
・ICTを活用し、学習意欲を喚起し、生徒一人一人の思考力・判断力・表現力の高まりを効率的に把握し、課題を明確にして指導・支援にあたる。
【生徒指導】
生徒の回答の清掃などの活動をまじめに行うことや、決まりを守ること、いじめを許さないという雰囲気については、昨年とほぼ同様な結果になっている。いじめについてはE「分からない」の回答の割合も比較的高く、十分な認識には至っていないことが考えられる。挨拶については、肯定的な回答の割合が下がってきている。挨拶は人権尊重の第一歩であり、課題の一つといえる。来年度へ向け、次のような取組を行う。
・清掃活動は、学校生活において全校生徒が協力して行う活動の原点の一つであり、その意義を教職員が共通理解し、足並みをそろえた指導を行う。
・学校生活の観察や鑑ノート、生活アンケートなどでいじめの兆候を把握するとともに、情報をつかんだ場合は、被害者側にたって素早く組織的な対応を行う。
・いじめの指導に当たっては要因や背景について、当事者が十分理解できるまで指導し、いじめはどんな理由があっても許されない行為であり、「いじめる側が悪い」という強い認識を育てるよう、個に応じて継続的に指導する。
・「いじめは許さない」という全校的な雰囲気作りのため、定期的に全校集会や生徒会活動などを通して、全生徒に呼びかける取組を行うと共に、各学級で学級活動や道徳の授業を通していじめについて深く考える時間を設ける。
・基本的な生活のルールやマナーを守ることができる集団を作ることで、生徒の誰もが安心して生活できる基盤を作る。そのため、年度当初の学級活動の時間を充実させるとともに、定期的に各教室に配置してある「礼儀・作法読本」を活用し、生徒一人一人が学級や学年の形成者であることを認識しながら、決まりやマナーを守る態度と意欲を育てる。
・教員が共通した認識で見守り、支援や指導を行い、生徒一人一人が良さを伸ばし、課題を克服できるために、各教員が「日々の生徒」の様子を確実に記入すると共に、気になった生徒については自分から情報を求めたり共有したりする教職員が主体的な意識をもった支援・指導体制を整える。
【人権教育】
保護者の人権教育に関する設問の回答は、A・Bの合計が6割台と比較的低く、Eの「分からない」が3割越えており、これは昨年より微増した数値となっている。「あいさつ、ルールやマナー」「いじめのない学校作り」等の設問の数値が比較的肯定的な回答の数値が低く、Eの回答が多いことと共通している。生徒の数値を見ても、「決まりを守る」ことや「清掃に一生懸命取り組む」、「授業をまじめに受ける」といった設問で1割程度の回答が否定的なものとなっている。これらは、必ずしも直ちに人権侵害につながるものではないが、誰もが人権を尊重される安心安全な人間関係の基盤としては不十分な状態と言える。
この結果は昨年と同様であり、取組の成果は十分とは言えない。生徒の人権意識を高め、互いに尊重し合う学級・学年・学校を創るためには、現在の取組を更に改善していくことと、新たに人権意識の高揚が図られるための生徒会活動などと連携した全校的な取組が必要となってくる。そのため、次のような取り組みを行う。
・人権に関する現職教育や朝の打合せ等で資料「じんけん」を用いた研修を行い、教職員の人権意識を高め、共通した認識を形成する。
・学級活動、おはようタイム、あすなろタイム等の時間に人権に関する話題やニュースなどを取り上げることを、人権教育主任のリードで一斉に行う。また「安心あったか宣言」や「私の人権宣言」などを継続的に掲示し、ホームページで公開することで、日常的な人権意識の醸成に努めると共に保護者の理解を得られるようにする。
・人権週間において、身近な問題を取り上げたり、様々な人権問題について考えたりする人権に関する授業を各クラスで行う。
・各学年だよりに人権コーナーを設定し、人権についての取り組みや資料「じんけん」を活用した記事等を、保護者に発信し、連携して取り組む基盤づくりを行う。人権コーナーについては、ホームページでも発信する。
・「あいさつ」とは、互いに認め合う行為の第一歩であるという教職員の共通理解を強め、教職員自らが大きな声で相手に伝わるあいさつを心がける。
・人権・福祉委員会の活動を活性化させるため、給食の時間での人権作文の発表や人権週間での人権集会の実施など生徒の人権意識の高まりを実感的に認識できる取組を行う。
・「みなみ賞」「けやき賞」を担任だけでなくすべての教職員で推薦して行い、表彰を月1回は必ず行う。またホームページで公開することで、様々な角度から生徒の良さを認め、一人一人が認められる環境をつくる。
・各学校行事の計画において、人権教育の視点を設け、行事に向けた準備練習等の取組において人権尊重を教職員・生徒が意識できるようにする。
【特別支援教育】
誰もが学習に前向きになるためには、つまずいている生徒一人一人にあった支援が必要だと考えられる。また、発達上の特性があり、学校生活の困難さを抱えている場合も考えられる。来年度へ向け、次のような取組を行う。
・支援の必要な生徒に対して、効果的な個別の指導計画を作成し、特別支援教育コーディネーターを中心に学級担任や通級指導担当、交流学級担任等関係する教職員で必要な合理的配慮について共通理解を図って指導・支援にあたる。
・通級指導教室担当教員が積極的に情報を発信するとともに、特別支援教育コーディネーターを中心に、通常学級の生徒の中で困難を抱えていると思われる生徒に学級担任・学年主任等を連携して働きかけ、家庭の理解を深めるための情報を発信し、一人一人のより有効な支援につなげる。
・スクールカウンセラーやアクティヴ教室、スクールソーシャルワーカー、医療機関、子ども家庭センター等様々な機関と連携しながら、特性のある生徒への有効な支援を行う。
【キャリア教育・進路指導】
今年度のキャリア教育の実践は、1年生「ゆめ標」、2年生「ゆめ市」、3年生「夢先案内」を各学年の総合的な学習の内容として行ってきた。また進路指導として「県立高校説明会」や「私立高校見学」を行った。総合的な学習では高校調べを行って、新聞づくり・発表等も行ってきた。また今年度、系統的なつながりを教職員・生徒が認識するために、各学年のテーマを1年生「適応」、2年生「成長」、3年生「発揮(表現)」として、明示し、「生き方を考える」ことにつながる取組となるよう実践した。生徒アンケートでは肯定的回答が微増で、来年度へ向けさらなる改善と継続が必要である。そのため次のような取組を行う。
・進路指導主事、総合的な学習主任、学年主任が連携して、キャリア教育の系統的な計画を作成し、教職員の共通理解の下で、各学年・各学級の取組を進める。
・生徒一人一人に自らの生き方を考えることがキャリア教育であることを、年度当初に十分指導し、キャリアパスポートを活用し、生徒自身が自己のキャリア形成のための学びを実感的に理解できるようにする。
・進路だよりを全保護者にメールで配信し、進路に関する情報を提供すると共に、生徒のキャリア形成に関する認識を高められるようにする。
・教育相談を実施し、学年に応じてキャリア形成の現状や将来への見通しを話し合い、認識を共有することを通して、キャリア教育における生徒・保護者・教員の連携を深める。
【特別活動】
生徒の95%が「学校行事を通して成長できた」と答えており、昨年より割合は増加している。保護者も教職員も同様に高い割合を示している。学校行事について生徒・保護者・教職員ともに教育効果が高いと判断していると思われる。生徒会を盛り上げようという雰囲気については、8割程度の生徒が肯定的回答をしている。現在の取り組みを継続していくとともに、さらに全員の参加意識を高めるための工夫や取り組みが必要かと思われる。来年度へ向け、次のような取組を行う。
・年度当初の指導において、生徒会活動の意義を生徒が十分に分かるように伝え、各担当の教員が共通の認識で指導に当たる。
・委員会活動においては、生徒の意見を吸い上げ、学校全体のために自分の担当として何ができるのか考えさせ、合意形成を図りながら、具体的な計画を立てて実践できるよう支援することで自己有用感や自己肯定感を育てたい。
・生徒会本部役員のリーダーシップを生かし、評議員及び各クラスのリーダーが同じテーマを持って活動する機会を増やす。(創立記念行事・3年生を送る会 等)
【安全指導】
今年度も、交通事故が絶えることは無く、幸い大きなけがには至っていないが、その恐れも十分にある。保護者のアンケートでも安全指導について否定的な回答が14%と増えている。地域の方々からの情報で飛び出しやノーヘルなどの現状があることも分かっている。家庭に帰ってからのヘルメットの着用も不徹底である。交通安全に関する意識を高め、事故の無い安全な生活ができるよう、次のような取り組みを行う。
・生徒の交通安全に対する意識を高めるため、毎日のあすなろタイムで、「一列通行」「一時停止」「左右確認」+「だめ絶対飛び出し」を確認し、当たり前の認識として実践できるよう徹底する。
・家庭に戻ってからのヘルメットの着用について、保護者も同じ歩調で指導できるようPTAと連携して呼びかける。
・なぜ交通事故が起きてしまうのか、その原因・背景等を理解できるように指導するとともに、ルールを守る意識を高める。
・交通委員等の活動による呼びかけや交通安全マップ作りなど、生徒自身による安全意識の向上に努めさせる。